ミナミマグロ
Thunnus maccoyii
体長は2mを超える。体は、紡錘形である。
胸鰭は短いがクロマグロよりもやや長く細い。
目もやや大きい。
アジ、イワシ、イカ、オキアミなどの小魚を捕食する。
クロマグロ、タイセイヨウクロマグロが主に
北半球に生息しているのに対して、ミナミマグロは、
南半球の温帯、亜寒帯域だけに生息する。
小離鰭という背鰭と尾鰭の間の細かい鰭がある。